転抵当とは? 転抵当とは、抵当権を自分の債務の担保にすることです。 下記例では、BがAにお金を貸すことで、Aの家に抵当権を設定しています。 その後、BがCからお金を借りる際に、上記抵当権を担保にして、Cからお金を借りるわけです。 関連記事 担保物権・被担保債権とは? 留置権 物上代位 質権 担保物権の不可分性とは? 先取特権 抵当権 抵当権の及ぶ範囲、被担保債権の及ぶ範囲 「抵当権に基づく差押え」と「相殺」 抵当権の効力(競売)とは? 抵当権の順位変更とは? 転抵当とは? 代価弁済 抵当権消滅請求 抵当権と賃借人 抵当権の侵害 法定地上権 一括競売 根抵当権