転抵当とは?

転抵当とは、抵当権を自分の債務の担保にすることです。
下記例では、BがAにお金を貸すことで、Aの家に抵当権を設定しています。
その後、BがCからお金を借りる際に、上記抵当権を担保にして、Cからお金を借りるわけです。

転抵当の解説図です。債務者Aは、債権者Bからお金を借り、A所有の建物に抵当権を設定した。その後、BはCからお金を借り、Bは、Cのために当該抵当権に抵当権を設定した。

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