動産の対抗問題のポイント一覧
- 動産は、引渡しを受けた者が、第三者に対抗できる(所有権を主張できる)
動産の二重譲渡
動産の二重譲渡などの対抗問題は非常に簡単です。
動産の引渡があれば、第三者に対抗できます。
例えば、Aが自分の時計をBに売却する約束をし、その後、Cに売却する約束をし、結局、時計はCに引き渡した。
この場合、引渡を受けたCがBに対抗することができます。
本試験では、基本事項を使って、色々な角度から出題してきます。
こういった過去問からの別角度からの出題は絶対解けるようにしなければなりません。
そのためにも、基本事項を押さえることは、合格するための最低条件です。
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