転抵当とは?

転抵当とは、抵当権を自分の債務の担保にすることです。
下記例では、BがAにお金を貸すことで、Aの家に抵当権を設定しています。
その後、BがCからお金を借りる際に、上記抵当権を担保にして、Cからお金を借りるわけです。

転抵当の解説図です。債務者Aは、債権者Bからお金を借り、A所有の建物に抵当権を設定した。その後、BはCからお金を借り、Bは、Cのために当該抵当権に抵当権を設定した。

本試験では、基本事項を使って、色々な角度から出題してきます。

こういった過去問からの別角度からの出題は絶対解けるようにしなければなりません。

そのためにも、基本事項を押さえることは、合格するための最低条件です。

もし、基本事項を「覚えているだけ」で「使えてない」という方は、ぜひ、無料講座をご活用ください!

無料で、基本事項を押さえていけます!

宅建通信講座レトス小野

宅建通信に関する相談はこちら