抵当権の効力(競売)とは?

抵当権には優先的に、弁済してもらえる効力が認められます。
これを優先弁済的効力といいます。
弁済してもらう方法として挙げられるのが、競売です。
競売にかけることを、「抵当権を実行する」といいます。

競売とは

債務者がお金を返せなくなった場合、抵当権の目的物であるもの(例えば、建物)を、一般公開して、オークションやセリのように売り出すことです。

競売で落札されたお金で、債権者は弁済してもらえるということです。

宅建短期集中実力アップ講座はこちら
宅建通信に関する相談はこちら