宅建試験では、なぜ、一発で宅建合格することを目標とすべきなのか その理由が分かります

  • LINEで送る

このページをご覧になっているのが、試験直後の11月の場合もあれば、試験半年前の4月の場合もあると思います。

宅建試験は、半年あれば、十分合格できます。短い方ですと、3か月で合格することも夢ではありません。
実際、弊社の受講者様の中には、中卒で元とび職・法律知識ゼロの方がいましたが、その方は7月中旬に受講していただき、一発で宅建合格していただきました。

なので、宅建は、十分、一発合格も可能な資格とも言えます。

では、なぜ宅建試験は一発で宅建合格することを目標とすべきなのか?

長期プランで考えた方が1日あたりの勉強量は少なくなるから、無理なく実力をつけることができいいのでは?

思われるかもしれません。しかし、ここには大きな落とし穴があります。

長期計画は挫折のもと

誤解のないように、先にお伝えすると「長期計画を立ててはいけない」という意味ではありません。

どう意味かというと、例えば、このページを見ているが、5月だったとします。
そうすると、試験まで約5か月しかありません。

この場合に、来年の試験を目指そうとするのが、ここでいう「長期計画」です。

宅建の知識ゼロで、3か月で合格することは、なかなか難しいかもしれないですが

4か月あれば、その年に宅建合格することは可能なので、4か月で宅建合格するための計画を立てるべきです。

なぜ長期計画はいけないのか?

モチベーションをキープし続けるのが難しいからです。

モチベーションは、受験を決めた時が、一番高い状態です。
そこから、勉強を始めて、1か月、2か月経つと、モチベーションがドンドン下がってきます。

すると、「まだ試験日まで時間があるから、まだ本気で勉強しなくてもいいか・・・」となり、長期間勉強しない時期が出てきます。

結果的に、試験日までの期間が1年以上あっても、勉強している期間は合計して6か月間くらい、、、となります。
しかも、この6か月の間には、勉強しない期間も含まれているので、勉強したことも、忘れている場合が多いです。

これでは、宅建合格は出来ません。

なので、6月中までに受験を決めたのであれば、その年に一発合格することを目標とした方がよいです。

>>モチベーションを維持する方法

なぜ、勉強が苦痛になるのか

勉強のやり方にもよりますが、通常、勉強をしていると、ドンドン飽きてきます。

・予備校やスクールに通った場合、予備校に通って、先生の講座を聞き、自宅や自習室を使って問題集を解いて復習します。
予備校等の教材を使って勉強するはずです。

・通信講座を受講した場合は、通信講座の動画を見ながら勉強をするでしょう。

・独学の方は、市販の宅建の参考書と過去問集・問題集をAmazonや書店で購入して勉強をするでしょう。

すべての場合に当てはまるのですが、勉強を始めても分からないことだらけで、勉強するのが苦痛になってきます。

始めは、「分からないことだらけ」で当然です。
私は一発で合格しましたが、それでも始めの2,3か月は、分からないことだらけでした。

誰しもこの道は通ります。

この苦痛を超えて、勉強を続けた人が合格するので、分からなくても勉強を続けることが重要です!

>>分からない問題が出てきたときの対処法

一発合格するための計画の立て方

計画は、いつから勉強を開始するかによって異なります。
そのため、何月から勉強を始めるかによって、計画は変わってきます。

試験直後から勉強を開始する人は、1日の勉強量が少なくてもよいですが、試験4か月前の6月から勉強を開始する人は、前者よりも1日の勉強量は多くなります。

>>宅建に一発合格するための、具体的な学習計画

レトスの通信講座(個別指導)では、お客様ごとに計画を立てて、また、スケジュール管理も弊社が行います。具体的には1週間に一度、勉強ができているかの確認メールをさせていただきます。
勉強が出来ていれば、メールはスルーしていただいていいですが、もし、「勉強が止まっている」「計画から遅れている」という状況であれば、その旨を返信していただければ、計画表を修正いたします。
また、あまりにも進んでいないようでしたら、原因の追究や対応策、アドバイスもさせていただきます。

二人三脚で一発を合格を目指す講座なので、他社の講座よりもサポートは手厚いです。

もし、次の宅建合格を目指しているのであれば、一緒に宅建合格を目指しましょう!

ぜひ、お力添えをさせてください!

>>レトスの通信講座・個別指導はこちら

毎日3問、宅建試験の過去問の詳細解説を無料でお届けします!
令和7年、宅建試験対策の個別指導が開講しました。
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。

宅建通信に関する相談はこちら