宅建の予備校に通った場合の2つの学習スタイル|メリットとデメリット

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宅建試験は、試験範囲は狭いとは言えません。それなりに広いと言えます。
そのため、宅建は、闇雲に勉強を行っても合格するのは難しい資格と言えます。

自信がない方は「予備校やスクールに通う」ことを選ぶのも一つの選択肢でしょう。

このページでは、宅建の予備校・スクールを利用を使った場合の学習スタイルを2つご紹介します。

これは、いわゆる「通学」の話です。

1.学校に行って、講師の生講義を聞く

学校(駅前のビル等)に行って、先生の講義を聞くスタイルは、一見すると理想的な方法に思われます。

ただ、デメリットもあるので、その点も踏まえながら、どうするか、考えるとよいと思います。

メリット1:勉強時間が保証される

講義時間が確保されているので、必ず、講義中は勉強できます。
独学や通信講座だと、自分自身で勉強を開始しないと勉強できません。
一方、通学の場合は、学校に行けば、先生が前で解説をしてくれます。
受け身の勉強ですが、とりあえず、その講義時間は、あなたが寝ない限り、勉強できます。

メリット2:カリキュラムが決められている

勉強を開始してから試験直前まで、事前に決められたカリキュラムにそって講義を進めていきます。
そのため、あなたは、そのカリキュラムに従って、予習や復習を行っていけばよいので、やることが明確です。

メリット3:授業後に質問できる

予備校やスクールの一番のメリットともいえるのが「講義の後に質問ができる」ことでしょう。
通信講座や独学の場合は、面と向かって質問をすることができないですし、その場で回答をもらうこともできません。
講義中の内容で疑問に思ったことをその場で聞けるのは非常にメリットがあるでしょう。

デメリット1:休むとついていけなくなる

生講義のため、休んだからといって、あなたのために、再度生講義をしてくれることはありません。
そのため、1回でも休んでしまうと、講義についていくのが困難になります。
そのため、休んでしまった場合は、その部分は自分自身で勉強しないといけなくなります。
もちろん、その部分についての収録動画・講義DVDがある場合がほとんどですが、その講義を視聴する勉強時間を作るのも大変でしょう。
勉強の習慣が崩れてしまうと、元に戻すことは簡単ではありません。

結果として、講義についていけなくなり、学校に通わなくなる(脱落する)という方も多いです。

デメリット2:カリキュラムに縛られる

学校やスクール・予備校に通う方の多くが、時間に余裕がある方です。
そうすると、学習できる時間がたっぷりあるけど、カリキュラムが決まっているため、早く次の生講義を聞きたくても、生講義を聞けないという「機会ロス」が生じます。

もちろん、講義DVDは用意されているので、それを見るというのも一つですが、生講義の場合と異なり、映像を視聴する学習方法なので、怠けてしまう方も多いです。

「先生が前にいてその授業を聞く」のと「講義DVDという映像を見る」のとでは、やはり緊張感や集中力も違うでしょう。

デメリット3:通学時間がもったいない

学校やスクール・予備校は、通常、駅前にあります。
自宅が近くて、歩いて5分で行けるというのであれば、それほど気にならないと思いますが、30分以上かかる方だと、校舎に行くまでの時間がもったいないです。
もちろん、電車やバスの中で勉強すればよいですが、相当の勉強意欲がないとできないですし、集中出来ないです。

デメリット4:質問できないこともある

メリット3で「授業後に質問できる」と書きましたが、何問も質問できるかというと、そうとは限りません。
先生・講師は、通常1人ですし、生徒は20~30人いたりします。
その方が、授業が終わった後に、一斉に質問をしに行くわけです。
そうすると、必然と1人あたり10分という感じで、質問時間に制限を付けられます。
もし、10人待ちだったら、質問できるのは100分後です・・・・
しかも、質問したい内容が多くても、10分の範囲で全てを質問するのは難しいです。
結果として、分からない問題・疑問点が増え続けて、挫折してしまう方もいます。

デメリット5:先生を変えることができない

一般的に、先生は1人の場合が多いです。
そのため、この先生の説明の仕方がわかり難いな、といった場合でも変更ができません。
その先生の講義を試験日まで聞き続ける必要があります。

デメリット6:「分かる」と「解ける」は違う

通常、先生・講師の説明は分かりやすいです。
しかし、講義の中で分かりやすい解説をしてくれても、実際の問題は解けないという場合が非常に多いです。
その理由は、「過去問は法律用語で書かれている」のに対し、「先生の解説は、法律用語をかみ砕いた言葉で説明をしている」からです。

かみ砕いた内容だけで頭に入れていくと、後になって、「講義は分かるけど、過去問は解けない」という事態を招きます。

2.学校に行って、DVD・収録動画を視聴する

これは、通学講座の講義をそのまま映像にしたものを使って、学校で勉強する方法です。

メリット1:受講スピードを変更できる

時間がたくさんある人は、ドンドン講義を聞きたいはずです。
その場合、あなたの空いた時間で、収録動画やDVDを視聴することができるので、先生の講義が始まるのを待つ時間を省略できます。

また、動画の場合、「1.5倍速、2倍速で視聴する」という方法も可能です。
1時間の講義を30分や40分で聞くことができるので、時間効率が良くなります。

さらに、分からない部分を聞きなおし(巻き戻し)もできるのでそれもメリットです。

デメリット1:スケジュール管理を自分でしないといけない

生講義の場合は、講師が決まった時間になれば講義を始めてくれます。
一方、DVDや収録動画による学習の場合、視聴の開始時間は、あなた自身で決めないといけません。
一度さぼり癖がつくと、ドンドン受講すべき講義が溜まってしまい、挫折する原因となります。

まれに、動画を見ずに、講義用のテキスト・資料だけを見る人もいますが、講義用のテキストや資料は、独学用として作られていないので、それだけ見ても意味が分からない場合が多いです。

講義用のテキスト等は、講義とセットなので、講義動画を見ることで初めて効果を発揮します。
学校は、あくまで講義とテキストを一体としてカリキュラムの作成をしているので、この点は注意しましょう!

デメリット2:先生がいなくて質問できない

学校だからといって、いつも講師がいると思ってはいけません。
事務員はいますが、講師はいない場合も多いです。
そのため、質問をしたいときに、講師がいなくて質問できない、ということは良くあります。
事務員に聞きに行っても分からない場合が多いですし、分かったとしても、「テキストのP〇〇を見てください」と回答されるだけで、結局分からないままで終わってしまう場合が多いです。

まとめ

勉強をする場合、あなたにあったスタイルを選ぶことが一番重要です。
時間がないのに予備校に通うのは、意味がないです。

また、勉強の仕方まで教えてくれる先生を選ぶことが重要です。

予備校や学校、スクールだからといって、勉強の仕方まで教えてくれる先生は少ないです。

解説は分かるけど、実際の問題が解けなかったら意味がないですよね?

実際の問題を解けるようにするためには、
「問題文の理解」「質問内容の理解」「解説の理解」の3つすべてを日ごろから勉強していくことが重要です。

①あなた自身が問題文を読んだときに、問題文の状況を理解することができ、
②質問されている内容が分かり
③その内容に応じて、どの法律・ルールを使うのかまで分かって初めて正解となります。

このプロセスを日ごろの勉強で行うことが実力アップの秘訣です。

勉強の仕方には十分注意して勉強は進めていきましょう!

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