独学でできる理解学習の方法【宅建通信】

効率的な勉強を習慣化して宅建に合格する

丸暗記学習では合格できない・・・

まず、合格するためには3つのステップがあります。

  1. 自分が丸暗記学習をしていることに気づく
  2. 理解学習のやり方を知る
  3. 理解学習を実践する

多くの方が丸暗記学習をしていることに気づいていません。または、丸暗記学習でも合格できると勘違いをしています。

丸暗記学習とは?

丸暗記学習とは、テキスト(参考書)や過去問集(問題集)だけで勉強をするやり方です。
実際、予備校に通っていても、予備校から支給されるテキストや問題集、動画や講義では、理解すべき内容まで教えてもらえないから、予備校生の多くも丸暗記学習に陥っています。。。 これでは、「覚えて・忘れて・覚えて・忘れて・・・」の繰り返しでいっこうに実力は上がりません。 理解もしていないから、頭に定着しないし、応用問題やヒッカケ問題に簡単に引っかかってしまいます

そうならないために、まず始めに行うことは、「丸暗記学習は今日から行わない!」と決断することです! やり方を変えなければ結果は変わりません!

あと1点・2点で合格できたのに、、、という方は、あと1年頑張れば合格できると考えてしまいます。 でも、実際、勉強の仕方は変えず、勉強量だけ増やすので、実力は上がらず翌年も同じ区1点・2点差で落ちてしまうんです。 今すぐ、勉強の仕方を変えましょう!

理解学習とは?

理解学習には大きく分けて、2つあります。

  1. 問題文の理解
  2. 解説(法律・ルール)の理解

最も重要なのは問題文の理解

上記2つの中でも、「問題文の理解」が最も重要です!これができていないと、どれだけ解説を理解していても本試験で点数が取れません。 なぜなら、問題文を理解していないのだから、問題文の状況や聞かれていることも分からず、答えようがないからです。 試験後、公開された解説を見ると、「勉強したことあるのに・・・」となるわけです。

そうならないために、また、勉強したらその分実力がつくように、個別指導では、この問題文の理解を一番始めに教えます! そして、これを習得できるまでは、これの習得に焦点を当てて勉強していきます! 解説の理解以上に重要だからです。 ただ、この点は予備校でも教えていないノウハウなので、個別指導でのみ公開します。

解説の理解は独学でもできる

解説とは、問題を解いたときに記載されている解説、もしくは、テキストの内容です。 これらも丸暗記(詰め込み)をするのでは、理解しながら(自分なりにかみ砕きながら)勉強を進めていきましょう! そして、理解するための方法は大きく分けて3つあります。

  1. 理由付け(なんでそんな解説になるの?)
  2. 対比(これとあれどう違うの?)
  3. 関連づけ(この内容前にも見たことあるな・・・)

この3つの具体例については動画をご覧ください! 独学だと、解説の理解について、ネットで調べながら行うのが良いでしょう! 権利関係(民法や借地借家法)は弁護士や法律事務所のHPで勉強するのがよいでしょう! 宅建のHPはどれもこれも内容が薄くて理解学習がしにくいので時間がもったいないです。。。。

独学や予備校だと時間がかかる

上記の通り、予備校生でも独学でも同じくネットで調べていかないとなかなか解説の理解ができません。

私も実際、テキストや参考書よりもネットで学習する方が多かったと思います。 でも、時間がかかるんですよね・・・・ 実際、1問あたり30分かかった問題もあります。 四択で考えれば、1問2時間です。 それでも理解学習をしないと合格できないことは分かっていたので、それを実践していきました。 そのため、問題数では周りの方よりも少なかったと思います。 それでも一発合格しましたし、今はその勉強法を個別指導で教えて、個別指導の方は常に70%以上の合格率を出しています! もし、「短期間で合格したい!」「次こそ合格したい!」「無駄な勉強はしたくない!」というのであれば是非、一緒に勉強していきましょう!

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