債権と債務とは?

債権とは、相手に何かをしてもらえる権利のこと、
債務とは、相手に何かをしなければならない義務のこと
です。

債権と債務の解説図です。AがBから土地を購入した場合、買主Aは、土地を引渡してもらえる権利と、代金を支払う義務を持ちます。一方、売主Bは、土地を引渡す義務と、代金をもらえる権利を持ちます。このように、相手に何かをしてもらえる権利を債権と言い、相手に何かをしなけれればならない義務を債務と言います。

上記の例のように、売買契約を行うと、お互いが債権・債務どちらも持っています。

これは、これから勉強していく内容の基本となるので、絶対に頭に入れておきましょう!

本試験では、基本事項を使って、色々な角度から出題してきます。

こういった過去問からの別角度からの出題は絶対解けるようにしなければなりません。

そのためにも、基本事項を押さえることは、合格するための最低条件です。

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宅建通信講座レトス小野

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