結論からいうと、誰でも宅建は誰でも独学で合格できます。
一般的に頭が良いと言われている人は、「宅建の資格を取ろう!」と目標を決めると、その目標を達成するための道筋を自分で描くことができ、その道筋に沿って勉強していく人です。そして、この人たちは、道が間違っていると気付けば、すぐに修正していきます。
こんなの私にはできないよ!っと思われるかもしれませんが、
勉強が苦手な主婦の方でも、高校生でも、記憶力の衰えた中高年の方でも、誰でも身につけることができるんです。
では“宅建合格という目標”に対して、その宅建合格するための道筋とは何か?
宅建合格のための道筋
この作業を、過去問や問題集を使いながら行っていくわけです。
試験に出る可能性の高い問題に関しては、分析しないと分からないと思います。
しかし、過去問をたくさん解くことで試験に出る可能性の高い問題は見えてきます。
次に頭に定着させる作業ですが、
これは、すこし勉強の習慣を変えていかないといけません。
その習慣が、下の合格サイクル(計画管理)です。
計画管理
自分で合格までにすべきことをスケジュールに落とし込んで、それに従って学習していきます。
勉強したことを理解できているのかを、確認して「覚えた部分」と「覚えていない部分」に分けて、覚えていない弱点部分については、復習することを再度計画に落とし込んでいきます。
この合格サイクルさえきっちり回していけば、十分独学で合格できます。