過去問40点を目指すな!これが不合格の原因?

令和7年、宅建試験対策の個別指導が開講しました。

過去問40点を目指してはいけないの?と疑問が湧いてくると思います。
現に過去問で40点、45点取っていても、本試験では取れずに不合格の方が案外おられます。

例えば、小学生で習う九九を皆様、丸暗記されたと思います。
過去問10年、15年分を丸暗記することはできます。なので点数も取れるのです。
しかし、本試験では11×11=という問題が出るのです。
丸暗記の方は解くことができませんが、九九の内容を理解していれば解くことができるのです。

宅建合格するためには、「点数」よりも「理解」が重要

合格するために過去問40点を目指すことより、1問1問理解していくことが重要なのです。そうすれば、過去問40点も取れるようになります。
理解している人と理解していない人では実力の差が大きく異なります。
しかし、すぐに得点の差では現れてきません。
今までどのような勉強をしてきたという内容、プロセスが重要なのです。
見えないけれどもそのことがとても重要です。
このことは、どこでも教えていないことです。
なぜなら、予備校など時間が限られた中でカリキュラムを進めていくわけで、それだけで時間一杯になり、それ以上の詳しい内容は教える時間がないのです。
ですから自身で考え、調べて答えの導き方を学んでいかなければなりません。

例えば、先ほどの11×11=の問題をひっ算を使って解くことが解っていれば、数字が変わっても解けるわけです。これが、考え方、答えの導き方ということです。

このことに関しては、ホームページ、メルマガでは伝えていない内容です。個別指導のみでしかお伝えしていません。
しかし、このことが独学で出来ないわけではありません。正しい理解をしていれば良いのです。私の経験からも時間がかかっても1問1問理解して進めていく勉強法が合格への近道であることがわかりました。

そのことを弊社の個別指導では、合格するための、理解の仕方をお伝えしています。

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