令和7年度の宅建試験対策の個別指導

12月27日の3問【受講者用】

勉強を進める中で、この法律用語、どういう意味?
調べてもしっくりこない。。。

そう思ったことありませんか?

もちろん、「調べる」という方法があります。

実はそれ以外にも方法があるんです!

それは、「漢字から意味をイメージする」という方法です。

例えば、「破産管財人」、「破産」した時に、「財」産を「管」理する「人」。

「囲繞地通行権(いにょうちつうこうけん)」は「繞」という漢字は分からなくても、
「囲」まれた土「地」について「通行」する「権」利と考えればある程度イメージできますよね。

分からない単語をネットや市販のテキストで調べると、
法律の条文そのまま記述している場合も多いです。

そうすると、読んでも何を言っているのか分からない場合が多いです。

それをそのまま覚えようとしても覚えられないに決まっています。

だからこそ漢字から連想して、イメージして頭に入れていくことが非常に効率的なんです。

是非、試してみてください!

【問1】不法行為

Aが所有する甲建物に塀を設置するために、Bに塀の設置を請け負わせた。
その後、Aは甲建物をCに賃借し、Cが占有しているときに、工事の瑕疵で塀が崩れ、第三者Dにケガをさせてしまった。
このとき、Aは損害の発生を防止するのに必要な注意をしていれば、Dに対する損害賠償責任を免れることができる。

 


【問2】営業保証金

営業保証金の還付が行われ、甲県知事から営業保証金の不足額を供託する旨の通知を受けた場合、Aは通知を受けた日から1週間以内に供託し、供託した日から2週間以内に甲県知事に届出をした場合、宅地建物取引業法違反となる。
 


【問3】農地法

会社の代表者が、その会社の業務に関し、農地法の規定に違反して転用行為をした場合は、その代表者が罰せられるのみならず、その会社も1億円以下の罰金刑が科せられる。

 

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