宅地建物取引士資格試験の「時効の利益を放棄」を解説

宅建合格のために必要な「時効の利益を放棄」の学習すべき点は?

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時効の利益を放棄

時効の利益を放棄するとは、時効によって得られる利益はいりません!ということです。
例えば、お金を借りて、返さなければいけない債務の時効が完成した場合に、
「時効は援用しません!時効の利益は受けません!」と意思表示をすることが時効利益の放棄です。

重要なのは、この時効利益はあらかじめ放棄することはできない!という点です。
つまり、「借りたお金は絶対返します。たとえ、債権者の請求がなくて、時効になっても、絶対に払わないなんて言いません!」と言っても、これは認められないということです。
もっというと、契約で、あらかじめ時効利益を放棄する旨の特約を付けても、これも認められません。
時効利益の放棄は、時効が完成した後でないと放棄できません。

連帯債務者の1人が時効利益の放棄をした場合

連帯債務者の1人が時効利益の放棄をしても、他の連帯債務者が時効を援用することはできます。

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