宅地建物取引士資格試験の「危険負担」を解説

宅建合格のために必要な「危険負担」の学習すべき点は?

危険負担

危険負担とは
債務者の責任ではなくて、債務を履行することができなくなった場合に、どちらが損失を負担するか?という意味です。
例えば、下記例で、東日本大震災のような地震が原因で、建物が津波に流され、引渡ができなくなった場合は、債務者の責任ではありません。
つまり、危険負担で損害の負担を考えるわけです。

危険負担の説明図

危険負担の場合、
買主が損害を負担を負います。
つまり、「相手方Bは建物を引き渡さなくてよい」 が 「本人Aはお金を支払わないといけない」 ということです。
これは、契約の際に、契約後~引渡の前までに、滅失した場合の約束事がなかった場合です。 一般的には、このような場合は、「買主はお金を払わなくてよい」というような契約書になっています。
しかし、そのような、契約事項がなくて、争われる場合、本人Aには酷ですが、法律でこのように決まっています。

なお、契約前に、全部が滅失していた場合は、「危険負担」、「債務不履行」ではなく、契約自体が無効となります。

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