忘れさせない!記憶をしっかり定着させる4つの方法【宅建通信】

効率的な勉強を習慣化して宅建に合格する

「時間が経つと記憶が曖昧になってしまいます。」という相談を受けましたので共有させていただきます。

長期記憶と短期記憶

人の頭の中には二つの箱があるとイメージしてください。

1つは、短期記憶の箱箱は小さいです。その為、覚えても、すぐにその箱がいっぱいになり、数時間~数日どんどん忘れていきます

もう一1つは、長期記憶の箱箱は大きいです。その為、沢山入るので記憶が定着して、数か月以上頭にとどまります

長期記憶へ移すために

今覚えたことは、まずは、短期記憶の箱に入るのですが、それを忘れないために、長期記憶の箱に移していくことが必要となります。

その方法をお伝えいたします。

①復習:これが一番大切なことですが、なかなかできていない人が多いです。1回、2回の復習ではなく、何度も行ってください。私自身は少なとも4回、解けない問題については10回以上復習しました!

②対比:二つのものを比較していくといことです。似たような言葉がたくさんありますがそれを意識してしっかり覚えることです。(例えば、営業保証金と保証協会、借地権と借家権など)

③論理立て:理論づけて覚えると頭に残ります。なぜ、そのようなルール(法律)になっているのか?を勉強すると、格段に頭に定着します。また、本試験で頭が真っ白になったとしても、問題文をヒントに、そこから答えを導くことも可能になります!そのため、緊張しても合格できる力を身に付けることができます

④具体例でイメージ:文字だけで覚えていると忘れて今います。そこで具体例で覚えていくといつまでも残ります。(youtubeに具体例の説明あり。7:57~9:55)

この4つのことを織り交ぜて学習していくと良いでしょう。これが理解学習です。

丸暗記学習では短期記憶でしかありません。

どれだけ時間をかけても無駄になりますから、ぜひ、限られた時間を有効に使うためにも理解学習をお勧めします。

理解学習を実践して次の試験で合格したい方こちらをご覧ください!

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