周りで、宅建の勉強をしている方に「勉強してるの?」と聞くと、
「まだ、始めてないよ!まだ、勉強しなくても大丈夫でしょ!」
「忙しくて勉強している時間なんてないよ!」
「やろうとは思っているけど、難しいから、続いていないよ」
そんな回答が返ってきます。
でも、この回答を鵜呑みにしてはいけません!
勉強をしている方も上記のように答えます!勉強をしていて「もちろん勉強しているよ!」という方はあまり多くありません。
むしろ、めちゃくちゃしている方は「ちょっとやっているよ!」位で、
ボチボチ勉強している方は「ほとんどやっていないよ!」といいます。
なので、周りの言っていることを信用してはいけません!
また、ネットに書いてあることも注意が必要です。
「4か月で簡単に合格できる」と記述があれば、その根拠をしっかり検討してみるべきです。
もちろん4か月で合格することは可能です。(毎年、弊社の個別指導の受講者も法律知識ゼロから3、4か月で一発合格しています。)
ただ、この合格者の方々は、毎日4時間以上勉強していますし、勉強のやり方も効率的な勉強法を実践していただいたからです。
単に、テキストを活用しながら過去問を繰り返し解くだけの勉強法では合格できません。
実力を上げるには「質」を上げることが重要
フィギュアスケートの宇野昌磨選手が世界選手権で銀メダルを取ったときに、インタビューで「ここまで実力を上げてきたのだから相当練習されたんですよね?」と質問されたときに、このように答えていました。
「勉強量は減らしたんですよね!でも、その分、練習の『質』を上げました!」とおっしゃっていました!
これは宅建でも同じことが言えます。
「勉強の質」が低いとどれだけ「勉強量」を増やしても合格できません!
『質を上げる!』
これに焦点を当てて、宅建合格を目指しましょう!