12月29日の3問

昨日、HPをご覧いただいた方からこのようなご質問を受けました!

『勉強して覚えたことも時間が経つと記憶があいまいになってしまいます。どうしたらいいですか?』

このようなお悩みを持っているのはこの方だけでは、受験生の多くの方が抱えている悩みだと思います。

これについて対策を4つお伝えします!

参考にしてみてください!

 

【問1】工作物責任

Aが所有する甲建物に塀を設置するために、Bに塀の設置を請け負わせた。
その後、Aは甲建物をCに賃貸し、Cが占有しているときに、
工事の瑕疵で塀が崩れ、第三者Dにケガをさせてしまった。
Bは、瑕疵を作り出したことに過失がある場合、全額賠償したCは、Bに対して求償できる。


【問2】保証協会

保証協会は、保証協会に加入している宅地建物取引業者Aが
その一部の事務所を廃止したため弁済業務保証金分担金をAに返還しようとするときは、
弁済業務保証金の還付請求権者に対し、
一定期間内に保証協会の認証を受けるため申し出るべき旨を公告しなければならない。

 


【問3】盛土規制法

宅地造成等工事規制区域内において、
切土であって、当該切土をする土地の面積が400㎡で、
かつ、高さ1mの崖 (がけ) を生ずることとなるものに関する工事を行う場合には、
都市計画法第29条第1項又は第2項の許可を受けて行われる当該許可の内容に適合した工事を除き、
都道府県知事の許可を受けなければならない。

 

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