12月11日の3問

【問1】債務不履行

A所有の建物につき、Aが結婚したら、Bに建物を売却するという売買契約が成立し、
条件が成就する前に、地震により建物が滅失してしまった。
この場合、買主BはAに対し、損害賠償請求できる。


【問2】案内所等

宅地建物取引業者Aが一団の宅地建物の分譲を行う場合、
Aが、契約行為等を行わない案内所に置かなければならない成年者である専任の取引士の数は
1名以上でなければならない。


【問3】土地区画整理法

仮換地指定の結果、使用し、又は収益する者のいなくなった従前の宅地についても
従前の宅地に関する権利は残るので
施行者は、土地区画整理事業の工事を行うためには
当該従前の宅地の所有者の同意を得なければならない。

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