11月14日の3問

【問1】代理

Aは、Bの代理人として、B所有の土地についてCと売買契約を締結したが、Aは無権代理人であった。
このことをCが知っていた場合でも、CはBに対し追認をするかどうか確答すべき旨催告することができ、
Bが確答をしないときは、Bは追認したものとみなされる。

 


【問2】罰則

取引士が業務上過失傷害の罪を犯し、10万円の罰金の刑に処せられた場合
当該取引士は、その登録を消除されることはない。

 


【問3】国土利用計画法

市街化区域に所在する甲土地(面積2,500㎡)について、対価の授受を伴わず賃借権の設定を受けたAは、事後届出を行わなければならない。

 

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