令和7年度の宅建試験対策の個別指導

10月31日の3問【受講者用】

『思い込みに注意!』

これは、「法律を正しく理解していない」ことを言っていません。
宅建レベルであれば、多少理解が間違っていても、その理解から答えが導ければそれでOKです!

注意していただきたい内容は「問題の思い込み」です。

過去問を何度も行って40点以上取ってくる方は
本試験で読み飛ばし、目についた単語から
「あの過去問だ!」
と思い込み答えてしまう。

実は、その過去問とは違うことを聞かれているのに
思い込みの結果間違える

意外とこんな凡ミスをする方が多いです。

今年の試験でもこんなミスしなかったでしょうか?

日ごろの勉強から「きちんと問題文を読む」習慣をつけましょう!

 

【問1】制限行為能力者

売主Aが被保佐人であり、保佐人の同意を得ずにBとの間で被保佐人所有の土地の売買契約を締結した場合、当該売買契約は無効となる。

 


【問2】クーリングオフ

買主がクーリングオフによる売買契約の解除を行う場合は、宅建業者である売主に対して、国土交通大臣が定める書式の書面をもってその意思表示を行わなければならない。

 


【問3】都市計画法

準都市計画区域において、医療法に規定する病院の建築の用に供する目的で行われる4,000㎡の開発行為を行う場合、開発許可が必要である。

 

宅建通信に関する相談はこちら