【問1】相隣関係
Bが、袋地所有者Aから袋地を譲り受けた場合には、
Bは、所有権移転の登記を完了しないと、囲繞地に通路を開設することができない。
【問2】取引士
宅地建物取引士資格試験に合格した日から1年以内であれば、
登録をしている都道府県知事が指定する講習を受講しなくても、
取引士証の交付を受けることができる。
>>折りたたむ
【解答】
〇
取引士証の交付を申請するには、
原則、登録している知事が指定する講習
(交付申請前6月以内に行われるもの)
を受講する必要があります。
ただし、
「宅建試験に合格して1年以内に交付申請する場合」や
「登録の移転によって交付申請する場合」は、受講する必要はありません。
ここではヒッカケポイントがあるのでこの点は絶対注意してください!
個別指導では関連付けて理解するためにヒッカケポイントについて動画を用意しております!
【問3】都市計画法
準都市計画区域については、都市計画に準防火地域を定めることができる。
>>折りたたむ
【解答】
X
準都市計画区域で定めることができる地域地区のは下記8つです。
・用途地域
・特別用途地区
・特定用途制限地域
・高度地区
・景観地区
・風致地区
・緑地保全地域
・伝統的建造物群保存地区
▼注意点1:準都市計画区域に高度利用地区は定められない
▼注意点2:準都市計画区域に特別緑地保全地区、緑化地域は定められない
これらすべて覚えておいた方が良いですが、覚えにくいですよね。。。
なので、個別指導では、覚え方も教えています!
宅建試験は頭にいれるべきことが多いので、理解学習やテクニックを使いながら効率的に頭にいれていきましょう!