【問1】相隣関係
異なる慣習がある場合を除き、
境界線から1m未満の範囲の距離において
他人の宅地を見通すことができる窓を設ける者は、
目隠しを付けなければならない。
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【解答】
〇
境界線から「1m未満」の範囲の距離において他人の宅地を見通すことができる窓を設置する場合、「目隠し」が必要です!
したがって、本問は正しい記述です。
「建物を築造するには、境界線から50cm以上の距離を保たなければならない。」
という内容とヒッカケる問題です!
上記2つは違いますので絶対引っかからないでください!
【問2】免許証
宅地建物業者が免許の更新申請を怠り、その有効期間が満了した場合、
当該宅建業者は遅滞なく、免許証を返納しなければならない。
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【解答】
X
免許の有効期間が満了し、更新の申請をしていない場合でも、
当該免許証を返納する義務はありません。
・廃業した場合、
・心身故障により免許取消しになった等の場合
は宅建業の免許証を返納しなければなりません。
これは比較して覚えてください!
超重要ポイントです!
絶対覚えてくださいね(^-^)/
個別指導の受講者になると
専用動画で免許を取得してから更新、返納までの「流れ」を確認してつなげて理解しておくことができます!
【問3】盛土規制法
宅地造成等工事規制区域内において行われる切土であって、
当該切土をする土地の面積が600㎡、かつ、高さ1.5mの崖を生ずることとなるものに関する工事については、都道府県知事の許可が必要である。
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【解答】
〇
宅地造成等規制区域内において下記いずれかに該当する場合、知事の許可が必要です。
1.切土もしくは盛土をする面積が500㎡を超える場合
2.切土をして高さ2mを超える崖を生じる場合
3.盛土をして高さ1mを超える崖を生じる場合
今回、1に該当するので、知事の許可が必要です!
ちなみに、今回2は満たしていませんが、3つのうち1つでも満たせば許可が必要なのでこの点は注意しましょう!
これは基本問題なので絶対解けるように!