9月3日の3問

【問1】保証

連帯保証人が債務を承認すると、主たる債務者の債務の時効は更新する。


【問2】免許の基準

宅地建物取引業者B社の使用人であって、B社の宅地建物取引業を行う支店の代表者が、
刑法第222条(脅迫)の罪により罰金の刑に処せられたとしても、B社の免許は取り消されることはない。


【問3】宅地造成等規制法

宅地造成工事規制区域内において、
切土であって、当該切土をする土地の面積が400平方メートルで、
かつ、高さ1mの崖 (がけ) を生ずることとなるものに関する工事を行う場合には、
都市計画法第29条第1項又は第2項の許可を受けて行われる当該許可の内容に適合した工事を除き、
都道府県知事の許可を受けなければならない。

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