8月27日の3問

「勉強とは自分の無知を徐々に発見していくこと」

これはアメリカの哲学者の言葉です!

この時期になって、模試で10点台、20点台だと諦めたくなってきますよね。

でも、違う視点に立ってみれば、
「解けない問題を発見できた」
という見方もできます!

さらに、この解けない問題を解けるように復習すれば、
その分実力も上がるわけですよね!?

つまり、

①解けない問題を発見する

②解けない問題を解けるように復習する

この①②が「勉強」です!

弊社の個別指導の受講者様の中でも
この時期に点数が上がらない方はいました。

そして、気持ちも折れて勉強が手に付かなくなっていました。

しかし、メールのやり取りをする中で
気持ちを持ち直して、最後の試験の前日まで勉強を続け
合格していただきました!

最後まで諦めずに頑張っていきましょう!

【問1】相殺

AはBに対して人の生命又は身体を害する不法行為によって発生した損害賠償請求権を有し、
BはAに対して貸金債権する場合、
Bは貸金債権を自働債権として相殺をすることができる。


【問2】免許

Aが転売目的で反復継続して宅地を購入する場合でも、
売主が国その他宅地建物取引業法の適用がない者に限られているときは、
Aは免許を受ける必要はない。


【問3】農地法

農業者が住宅の改築に必要な資金を銀行から借りるため、市街化区域外の農地に抵当権の設定が行われ、
その後、返済が滞ったため当該抵当権に基づき競売が行われ第三者が当該農地を取得する場合であっても、
農地法第3条又は第5条の許可を受ける必要がある。

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