8月11日の3問

【問1】不法行為

Aの被用者Bの不法行為でCが損害を被った場合、Bの職務外の行為であっても、
その行為の外形から判断して、Bの職務の範囲内に属すると認められるとき、
Aは、Cに対して使用者責任を負うことがある。


【問2】監督処分

国土交通大臣に宅地建物取引業を営む旨の届出をしている
信託業法第3条の免許を受けた信託会社は、
宅地建物取引業の業務に関し取引の関係者に損害を与えたときは、
指示処分を受けることがある。


【問3】土地区画整理法

土地区画整理組合が仮換地を指定した場合において、
当該処分によって使用し又は収益することができる者のなくなった
従前の宅地については、
換地処分の公告がある日までは、当該宅地の存する市町村がこれを管理する。

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