令和7年度の宅建試験対策の個別指導

8月8日の3問【受講者用】

【問1】不法行為

人の生命または身体の侵害による不法行為の被害者は、損害賠償債権を自働債権として、加害者に対する金銭返還債務と相殺することができる。

 


【問2】8種制限

宅建業者である売主は、宅建業者ではない買主との間で、建物の売買契約を締結した。 当該建物が建築工事の完了後で、売買代金が2,200万円であった場合、 売主は、当該建物を引き渡す前に買主から保全措置を講じないで手付金100万円を受領することができる。

 


【問3】土地区画整理法

土地区画整理事業の施行者が、道路法にいう道路の用に供する土地を、道路管理者の了解を得ることなく造成した場合でも、当該道路管理者は、施行者に対して、その造成費用の全部を支払わなければならない。

 

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