令和7年度の宅建試験対策の個別指導

7月29日の3問【受講者用】

【問1】契約解除

A所有の建物(1000万円)につき、Aを売主、Bを買主とする売買契約が成立し、手付金として500万円を支払ったが、移転登記前に、売主の過失により建物が滅失してしまった。
この場合、BはAに対して、契約解除もしくは損害賠償請求ができる。

 


【問2】クーリングオフ

宅地建物取引業者でない買主Bは、宅地建物取引業者Aに対して、A所有の建物の物件の説明を自宅で受ける申し出を行い、自宅でこの説明を受け、即座に買受けを申し込んだ。
後日、勤務先の近くのホテルのロビーで売買契約を締結した場合、Bは売買契約の解除はできない。

 


【問3】建築基準法

高さ(  )mを超える建築物には、周囲の状況によって安全上支障がない場合を除き、有効に避雷設備を設けなければならない。

 

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