こんにちは!
レトスの小野です!
「負ける人のパターンは三つ。情報不足・慢心・思い込みである。」
これは、昨日もお伝えした林修先生の言葉です!
今日は「思い込み」についてお伝えします!
これは意外と多いんです!
過去問や予想模試で40点以上取れるようになった方のほとんどが陥っているのですが、
「自分は実力がある」と勘違い・思い込んでいることです。
私がこれまで見てきた中で
過去問や予想模試で40点以上取れる方の8割以上が真の実力がありません。
その理由は
丸暗記学習をしているからです。
過去問や予想模試は何度か復習すれば、答えを覚えているため得点できるのですが
実際は、理解できていない場合がほとんどです。
事実、過去問や予想模試で40点以上取れていても、本試験では合格点マイナス1点で落ちる方は後を絶たないです。。。。
今から理解学習を行えば、本試験でも合格点を取れるようになります!
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【問1】保証
連帯保証人が債務の全額を弁済すると、
債権者の承諾なく、弁済した全額について主たる債務者に求償できる。
>>折りたたむ
【解答】
〇
利害関係人である連帯保証人が弁済すると、
もともと債権者が有していた権利が、弁済した連帯保証人に移転します。
これが、「法定代位」です。
つまり、弁済をした連帯保証人が債権者の地位を引き継ぐわけです。
(債権を取得すると考えると分かりやすい)
したがって、連帯保証人は、
引き継いだ債権に基づいて、
債務者に弁済請求をすることができます。(=求償)
代位については、意味不明と思っている方が多くいますが、
弁済することで債権が移転すると考えれば簡単ですよね!
シンプルが一番です(^-^)/
実はこの問題非常に簡単なんですよ!
具体例を出せばだれでも分かる話です!
短期集中実力アップ講座では具体例までお伝えします!
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【問2】免許の基準
宅地建物取引業者A社が業務停止処分に違反したとして、
免許を取り消され、その取消しの日から5年を経過していない場合、
A社は免許を受けることができない。
>>折りたたむ
【解答】
〇
・不正手段による免許取得した場合
・業務停止処分に該当し、情状が特に重い場合
・業務停止処分に違反した場合
この3つのいずれかの理由により免許を取り消された場合は
「その取消しの日から5年」を経過していないと免許を受けることができません。
基本中の基本ですね!
これは解けると思いますが、似たような問題で注意すべき問題があります。
ヒッカケ問題として出題される部分で、受験生もよく勘違いしていることです。
この点は少し話が長くなるで、短期集中実力アップ講座でお伝えしています!
【問3】都市計画法
用途地域の一つである特定用途制限地域は、良好な環境の形成又は保持のため当該地域の特性に応じて合理的な土地利用が行われるよう、制限すべき特定の建築物等の用途の概要を定める地域とする。
>>折りたたむ
【解答】
X
「特定用途制限地域」は用途地域が定められていない土地の区域(市街化調整区域を除く。)内において、定めることができます。
したがって、「用途地域の一つである」という部分が誤りです!
これだけ覚えても意味がありません!
しっかり理解しておく必要があります!
今回は理解するための一部をお伝えします!
特定用途制限地域は、文字通り、「用途」を「制限」する地域なんです。
何のために用途を制限するかというと、「良好な環境の形成したり保持のため」です。
そのため、その地域について、
「こんな建物は立ててはいけませんよ!」と制限すべき用途の概要を定めています。
そのほかに理解すべきことといえば、
「用途地域が定められていない土地の区域(市街化調整区域を除く。) 」がどういう区域か?ということです。
キチンと理解するために「短期集中実力アップ講座」では、関連ポイントも解説しています!
多くの方がこのような部分を丸暗記するので、結局分からなくなっていくんですね。。。。
合格する為には理解しましょう!