5月4日の3問

【問1】不法行為

Aの被用者Bの不法行為でCが損害を被った場合、Bの職務外の行為であっても、
その行為の外形から判断して、Bの職務の範囲内に属すると認められるとき、
Aは、Cに対して使用者責任を負うことがある。

 


【問2】監督処分

国土交通大臣に宅地建物取引業を営む旨の届出をしている
信託業法第3条の免許を受けた信託会社は、
宅地建物取引業の業務に関し取引の関係者に損害を与えたときは、
指示処分を受けることがある。

 


【問3】宅地造成等規制法

都道府県知事は、宅地造成工事規制区域内において行われる宅地造成に関する
工事の許可に付した条件に違反した者に対して、
その許可を取り消すことができる。

 

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