5月2日の3問

こんにちは!レトスの小野です!

あなたは、どのような勉強の仕方をしていますでしょうか?

問題を解いたり、テキストを読んだりした時
「こういう場合はどうなるの。。。。。?」疑問を持つことはありませんか?

疑問を持つこと自体は悪いことではありません。

疑問を持つと言う事は、そのことに対して興味を持っているという現れです。

ただ、試験勉強では、これが自分の首をしめることになる場合があります。

実際に、これが原因で、落ちている方もたくさんいます。

理解しなくてもよい内容や、考えなくてもよい具体例まで考えてしまい
勉強が先にすすまなくなってしまう。。。。。

自分としては深入りすることで理解学習をしている気になって満足してしまいます。

この自分流の深入りした理解学習がズレた勉強となり合格のレールから外れてしまいます。

気になって進めない。。。。。。
テキストや過去問に記載されている内容をじっくり考え、
時間をかけて理解することは問題ないと思うのですが
そうではないことに時間をかけて考えてしまうクセがついている方は注意してください。

そして、私がお伝えしている理解学習は上記のような勉強ではありません

理解すべき部分は理解する

理解しなくてもよい部分は理解しない

と割り切った勉強です。

そうすることで、短期間で、本試験で合格点を取るための勉強ができるんです。

まず、独学でできることというと、

問題で質問されていない部分までは考えない

これを実践しましょう!

宅建通信講座レトス小野

【問1】不法行為

不法行為により物が毀損したことによる損害賠償の請求権の消滅時効の期間は、
権利を行使することができることとなった時から10年である。

 


【問2】8種制限

宅地建物取引業者Aが、自ら売主として、宅地建物取引業者でないBと建築工事完了前のマンション(代金3,000万円)の売買契約を締結した場合、Aが、Bから手付金600万円を受領する場合において、その手付金の保全措置を講じていないときは、Bは、この手付金の支払を拒否することができる。

 


【問3】宅地造成等規制法

工事施行者とは、宅地造成に関する工事の請負人又は請負契約によらないでみずからその工事をする者をいう。

 

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