令和7年度の宅建試験対策の個別指導

4月17日の3問【受講者用】

【問1】債務不履行

確定期限のある債務は、期限が到来した時から履行遅滞となる。

 


【問2】重要事項説明

売主が宅地建物取引業者、買主が宅建業者でない場合の土地の売買契約の媒介を行った宅建業者は、売主が37条書面は不要だと申し出てきたので37条書面を売主に交付しなかった。
この場合、媒介業者は宅建業法違反となる。

 


【問3】農地法

相続により農地を取得する場合は、法第3条第1項の許可を要しないが、相続人に該当しない者に対する特定遺贈により農地を取得する場合も、同項の許可を受ける必要はない。

 

宅建通信に関する相談はこちら