令和7年度の宅建試験対策の個別指導

4月12日の3問【受講者用】

【問1】消滅時効

AはBに100万円を貸した。
その際の金銭消費貸借契約の特約で、貸金債権につき消滅時効の利益をあらかじめ放棄する旨を約定したとしても、その特約は無効となる。

 


【問2】重要事項説明

宅建士Aは重要事項の説明の際、相手方が特に要求しなかったので、宅建士証を提示せず、また、交付する書面にも記名押印をしなかった。
この場合、Aは10万円以下の過料に処せられる。

 


【問3】農地法

民事調停法による農事調停により農地の所有権を取得する場合には,農地法第3条の許可を受ける必要はない。

 

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