
こんにちは!
レトスの小野です!
「失敗しないための最も確かな方法は、合格すると決心することである」
落ちるんじゃないかと思ったら、勉強もはかどらなくなるし
あきらめの気持ちが出てきます。
「絶対合格するんだ!」という強い気持ちを持ちましょう!
解けない問題が出てきても、絶対解けるようになる!
と諦めない気持ちが大切です!
解けない問題や分からないときに気持ちを落とさず、
「絶対分かるはず!」と思って前向きに勉強を進めていきましょう!

【問1】代理
Aは、Bの代理人として、B所有の土地についてCと売買契約を締結したが、Aは無権代理人であった。
このことをCが知っていた場合でも、CはAC間の契約を、Bが追認するまでは、取り消すことができる。
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【解答】
X
無権代理人の相手方は、過失の有無を問わず、無権代理について善意であれば、本人の追認のない間は取り消すことができます。
本問では、Cは無権代理について悪意なので、取消すことはできません。
>>無権代理の相手方の保護の解説はこちら
これは基本問題です!
一度出題しているので、絶対得点したいところですね!
一度学習したにもかかわらず、解けなかった方は、このままではマズイかもしれません・・・
【問2】罰則
取引士は、常時取引士証を携帯して、
取引の関係者から請求があったとき提示することを要し
これに違反したときは、10万円以下の過料に処せられることがある。
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【解答】
X
取引士は、取引の関係者から請求があったときは、取引士証を提示しなければなりません。
しかし、この規定に違反したとしても、過料に処されることはありません。
細かいですよね~
こんなことも出題されるんです・・・
どうすればいいの~
と思われるかもしれませんが、ポイントを押さえる勉強法をすればいいだけです!
独学ではどこがポイントかを見つけるのは難しいので、
とりあえず覚えるしかないでしょう・・・
【問3】都市計画法
地区計画の区域内において、土地の区画形質の変更、建築物の建築等を行う者は、
(いつまで?)に、行為の種類、場所等一定の事項を(誰?)に届け出なければならない。
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【解答】
地区計画の区域内において、土地の区画形質の変更、建築物の建築等を行う者は、
(当該行為を着手する日の30日前まで)に行為の種類、場所等一定の事項を(市町村長)に届け出なければならない。
これはそのまま覚えましょう!