1月6日の3問【受講者用】

【問1】相殺

AがBに対して100万円の金銭債権を有し、BがAに対して100万円の同種の債権を有する場合について、Aの債権が時効によって消滅した場合、Aは、Bに対して相殺をすることができない。

 


【問2】重要事項説明

宅建業者であるA及びBが、共同で宅地の売買の媒介する場合において、それぞれの取引士a、bが、共同で重要事項説明書を作成し、aのみが重要事項を説明する場合、aが単独で記名した重要事項説明書を交付させれば足りる。
 


【問3】盛土規制法

宅地造成等工事規制区域内において、宅地を宅地以外の土地にするために行われる切土であって、当該切土をする土地の面積が600㎡の工事については、都道府県知事の許可は必要ない。

 

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