勉強をしていて、集中できていないな、、、。そう思ったことありませんか? 集中していない状態で勉強を続けても、宅建合格は難しいです。たとえ、5年勉強をしてもです。 せっかく確保した時間が無駄になってしまいます。 そうならないために、まずは、集中力を高めるための対策を考える必要があります!
対策1:勉強場所
あなたはどこで勉強していますか? 一般的には勉強机で勉強するべきと考えがちですが、これは間違いです!
テキストや問題集を持っていれば、どこでも勉強場所になりえます!どこでもです! 例えば、ファミレス、駅のホームの待合室、デパートの椅子、車の中、電車の中、公園のいす、トイレ、お風呂に浸かりながら等あなたが教材を持っていればどこでも勉強場所になります。
あとは、その場所で集中できるかの問題です。人によって集中できる場所は異なります。そのため、あなたは、いろいろな場所で10分程勉強してみて、集中できるかどうかを確認する必要があります。もし、集中でいれば、あなたの集中できる勉強場所リストに入れましょう!
そして、集中できる勉強場所は多ければ多いほど良いです!一つの場所で1時間も2時間も勉強するのはきついですよね!?(もちろん集中してできるのであればOKです!) そんな場合でも、復習勉強場所があれば、あっちで20分、こっちで20分と小分けして勉強できます!しかも集中してです!非常に効果的です!
対策2:勉強時間
先ほども離しましたが、1時間も2時間も集中するのはなかなか難しいです。なので、初めは10分や20分といった短い時間で集中するようにしていきましょう!
そのための方法が「制限時間をつくる」という方法です。スマホのタイマー機能等を使って、10分や20分に設定します。よーいスタート!と心の中で自分に言い聞かせて、気持ちを切り替えます!その後の時間はLINEやメールは絶対見ない!できればサイレントにするのが良いでしょう!「締切があると人はやるが、締切がないと人はやらない」のとよく似ています!やってみると意外と使えると思います!まずは実践してみましょう!
対策3:睡眠時間
睡眠は勉強にとって必要不可欠!寝る前までに勉強したことは、睡眠中に定着します。眠っている間に、脳は日中に覚えたことを整理して、記憶に定着させるということです。なので、睡眠不足の状態で勉強をして、たくさん詰め込んだとしても、記憶が定着せず、忘れやすくなり非効率!だから最低限の睡眠はとりましょう!睡眠時間は人によって異なるのであなたが一番わかっているはずです!
最後は勉強の仕方
上記集中力が高い状態で勉強を続けたとしても、丸暗記学習・詰め込み学習では宅建試験に合格することは難しいです。頑張っても合格点マイナス1点あたりです。そうなると、あと少し勉強を頑張れば合格できるんじゃないか?今回失敗したのは緊張したからだ。と考えがちですが、根本的な問題はそこではありません!来年試験を受けても緊張はします。 根本的な問題は「丸暗記学習・詰め込み学習」という勉強の仕方です!これを変えない限り、合格は難しいです。。。。
では、どうすればいいのか? 理解学習に変えることです!これもよく相談を受けることなので、独学できる理解学習について動画にしたのでこちらをご覧ください!
勉強の仕方を変えなければ結果は変わらない。。。 勉強の仕方を変えれば結果は変わる! 次の試験で合格するために一緒に頑張っていきましょう!