レトスの小野です!
「今日一日を大切にすること、その積み重ねが合格へつながる」
今日一日でできることって正直大したことないですよね!?
私が独学で勉強していたときは
過去問集の解説が薄いため、ネットを調べてばかりいました。
すると、1問あたり20分~30分かかることもよくありました。
つまり、1日1時間半の勉強で2~4問くらいしかできないんです。
この2~4問と聞くと大した問題数ではないですよね?
でも、
これが30日積み上げたら?
半年積み上げたら?
そう考えると非常に大きくなってきます。
だから、今日1日が重要なんです。
今日1日、計画した内容をこなすことが重要なんです。
来年合格するために、今日1日を大切にしていきましょう!
今日という日は、もう戻ってきません、、、、

【問1】不動産登記法
相続による所有権移転登記を申請する場合には、
申請情報と併せて被相続人の所有権の登記の登記識別情報を提供しなければならない。
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【解答】
X
まず、登記識別情報って知っていますか?
登記義務者を確認するための紙です。
昔は「権利証」と呼ばれていました!
売買であれば、売主が「登記識別情報」の紙を持っているので、
それを登記所に提出するわけです。
売買のように、登記を売主・買主共同で行う場合は、この登記識別情報が必要なのですが、
相続の場合は、不要です。×
なぜなら、登記義務者である被相続人が死亡しているため、
登記識別情報がどこに保管されているか分からない場合があるからです。
だから、相続の場合、登記識別情報が不要なんです
理解できれば、ドンドン頭に入っていきますよね!
レトスの受講者以外の方は、ドンドン調べましょう!
このメルマガだけでは、量としては少なすぎますので、、、、
このメルマガはあくまでも、理解学習の第一歩と考えてください!
調べるのが面倒という方は個別指導をご利用ください。
個別指導では、分からない部分は無制限で質問を受け付けます!
また、返信も他社とは異なり、早いです!
【問2】重要事項説明
宅地建物取引業者は、宅地若しくは建物の売買の契約が成立した時は
宅地建物取引業者でない買主に対し、取引士をして、一定の重要な事項を記載した書面を交付した上で
説明させなければならない。
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【解答】
X
重要事項の説明および書面の交付は契約成立「前」ですよね!
さらっと読むと、分かっていても○にしてしまいます。
しっかり、問題文を読む癖を付けましょう!
【問3】開発許可
開発許可を申請しようとするものは、
あらかじめ、開発行為に関係がある公共施設の管理者の許可を得なければならない。
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【解答】
X
開発許可を申請しようとするものは、
あらかじめ、開発行為に関係がある公共施設の管理者と
「協議をして同意」を得る必要はありますが、
「許可」は不要です。
上記内容がどういうか理解できていますか?
法令上の制限については丸暗記という方もいますが、本問も含めて理解すべき部分は多くあります!
それをしっかり理解していかないと、なかなか宅建に合格するのは難しいです。
だからこそ、個別指導では、法令上の制限でも理解学習ができるように解説をしています!
↓
https://takken-letos.squarespace.com/kobetusido
ちなみに、個別指導受講者の3問の解説は、理解していただくための解説になっています!