9月13日の3問

本日は、「模擬試験のシュミレーション」についてお話いたします!

まず、初めに重要なことは
「模擬試験=本試験」と思って受験することです!

「2時間で50問」を解く感覚を覚えるようにしましょう!

そのために2つのことを決めます!

1.どの科目から解くか?

基本的にどこから解いてもよいです。
ただ、模試で権利関係から解いているのに、本試験で宅建業法から解く
といったことはやめましょう!

模試も本試験も同じように解くことが重要です。

また、メンタルが弱い方は、難度の高い権利関係から解かずに、それ以外の部分から解き始めるのもよいでしょう!

人によっては、権利関係の問題に苦戦し、メンタルがやられてしまい、本来の実力が出せないこともあるからです。

(ちなみに、私は、素直に問1の権利関係から順番に解いて行きます。)

2.時間配分はどうするか?

昨年の合格した方の時間配分は下記の通りです!

その方は、宅建業法→法令制限→税その他→権利関係といった順に行い

宅建業法:40分

法令制限・税その他:20分

権利関係:40分

見直し、解き直し:10分

ここまでで、110分。

残りは、マークミスがないかのチェック

といった時間配分です。

2時間時間を取るのが難しいようでしたら、項目別に時間を計りその時間内に問題文を読むスピードの感覚を覚えるようにしましょう!

絶対合格を目指して頑張ってください!

応援しております!

【問1】先取特権

建物の建築工事の費用について、
当該工事の施工を行った者が先取特権を行使するためには、
あらかじめ、債務者である建築主との間で、
先取特権の行使について合意しておく必要がある。

 


【問2】案内所

宅地建物取引業者Aが一団の宅地建物の分譲を行う場合について、
Aは分譲の代理を他の宅地建物取引業者Bに依頼した。
Bは単独でその分譲のために現地案内所を設置した場合、
Aは案内所の届出をしなくてもよい。

 


【問3】宅地造成等規制法

土地の占有者又は所有者は、都道府県知事が委任した者が、
宅地造成工事規制区域の指定のために当該土地に立ち入って測量又は調査を行う場合、
正当な理由がない限り、立入りを拒み、又は妨げてはならない。

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