令和7年度の宅建試験対策の個別指導

8月9日の3問【受講者用】

【問1】不法行為

不法行為により物が毀損したことによる損害賠償の請求権の消滅時効の期間は、 権利を行使することができることとなった時から10年である。

 


【問2】8種制限

宅地建物取引業者Aが、自ら売主として、宅地建物取引業者でないBと建築工事完了前のマンション(代金3,000万円)の売買契約を締結した場合、Aが、Bから手付金600万円を受領する場合において、その手付金の保全措置を講じていないときは、Bは、この手付金の支払を拒否することができる。

 


【問3】土地区画整理法

土地区画整理組合が成立した場合において、施行地区内の宅地について所有権又は借地権を有する者はすべて組合員となるが、施行地区内の借家人は組合員とはならない。

 

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