令和7年度の宅建試験対策の個別指導

7月31日の3問【受講者用】

【問1】債務不履行

A所有の建物につき、Aを売主、Bを買主とする売買契約が成立し、 移転登記後引渡前に、地震により建物が滅失してしまった。 この場合、両者の責に帰すことができない場合、買主Bは売主Aからの代金の請求を拒むことができない。

 


【問2】8種制限

宅建業者でない買主からクーリングオフによる売買契約の解除があった場合で、この契約の解除が法的要件を満たし、かつ、売主Aが手付金を受領しているとき、Aは手付金から違約金を控除して返還することができる。

 


【問3】建築基準法

防火地域内又は準防火地域内にある建築物で、外壁が耐火構造のものについては、その外壁を隣地境界線に接して設けることができる。

 

宅建通信に関する相談はこちら