こんにちは!
レトスの小野です!
「まずは1日10分!」
この本日の3問だけでも10分くらいかかるかもしれませんが、この3問だけでは全然少ないです。
なので、それ以外で勉強ができていないのであれば、まずは、「10分勉強する習慣」を付けましょう!
毎日10分勉強できるようになったら、次は30分!
徐々に増やしていきましょう!
【問1】代理
代理人が相手方の詐欺にかかって締結した売買契約は、代理人も本人も取消すことができる。
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【解答】
x
答えは、代理人は取り消すことができず、本人は取り消すことができます!
「代理人が相手方の詐欺にかかって締結した売買契約は本人は取消すことができる」
と覚えてしまっては、いつまで経っても、得点は伸びないですよ!
この問題は非常に重要なポイントが隠されています!
これの重要性をほとんどの解説書に記載されていません!
なぜ重要かというと、代理の基本的なことを知っていれば答えを導けるからです!
覚える勉強ではなく、理解する勉強法の真髄がここにも現れているんです。
個別指導の受講者にはお伝えします!
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民法は特に理解が必要な分野です!
理解すれば覚える量は格段に減ります!
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【問2】営業保証金
宅地建物取引業者A(甲県知事免許)が、
営業保証金を金銭のみで供託している場合で、
免許換えにより主たる事務所の最寄りの供託所が変更したとき、
Aは、遅滞なく、変更前の供託所に対し、
変更後の供託所への営業保証金の保管替えを請求しなければならない。
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【解答】
〇
保管替えは「変更後」の供託所に請求するわけではありません。
請求先は「変更前=現在」の供託所です!
これはそのまま覚えましょう!
【問3】建築基準法
道路法による道路は、すべて建築基準法上の道路に該当する。
>>折りたたむ
【解答】
X
道路は道路でも、道路法による道路と、建築基準法上の道路は違うんです。
例えば、幅が3mの道路
狭い道路ですね・・・
このような道路は、道路法上の道路であっても、原則、建築基準法上の道路ではありません。
しかし、4m未満の道路でも「特定行政庁が指定」した道路は、建築基準法上の道路になります!