令和7年度の宅建試験対策の個別指導

1月30日の3問【受講者用】

【問1】相隣関係

A所有の甲地は袋地で、Aが所有していない回りの土地を通る通路を開設しなければ公道に出ることができない場合について、甲地が、A及びCの共有地の分割によって袋地となったときには、Aは、Cが所有する分割後の残余地にしか通路を開設することができない。

 


【問2】8種制限

宅地建物取引業者Aは、自己の所有するマンションについて、宅地建物取引業者でないBと売買契約をした。
AB間の売買契約において、Aが瑕疵担保責任を負うべき期間を「Bが目的物に関する瑕疵の事実を知ったときから1年6ヵ月」と特約した場合、この特約は有効である。
 


【問3】都市計画法

高度利用地区とは、用途地域内において市街地の環境を維持し、又は土地利用の増進を図るため、建築物の高さの最高限度又は最低限度(準都市計画区域内にあつては建築物の高さの最高限度。)を定める地区をいう。

 

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