おはようございます!レトスの小野です!
本日は理解していただきたい部分が多いです!
「理解学習」こそ、合格するための勉強法です。
「理解せずに」単にテキストや過去問集の解説を「丸暗記」では、毎日2時間・1年以上勉強しても合格できません。
1回でも宅建試験に落ちている方のほとんどが「理解学習ができていない」です。
早めに勉強法を変えましょう!
「丸暗記」という「無駄な勉強」は今日で終わりにして、
来年絶対合格しましょう!
【問1】時効
自分の所有する土地を20年間使用などの所有権を行使しないと、時効により消滅する。
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【解答】
X
所有権は消滅時効にかかりません。
たとえば
放っておきっぱなしの土地があって、これが消滅時効になるとすると
所有権がなくなるということになります。
そしたら、その土地はどうなるの?
ということなるので、所有権は消滅時効にかかりません。
つまり、放っておいても所有権が勝手に消滅することはありません。
ただし、誰かが占有を初めて時効取得して取られてしまう場合はありますよ!
これは「取得時効」の話で、今回の「消滅時効」とは違うので注意です!
これはイメージで覚えていただくとよいでしょう!
ちなみに「所有権を行使しない」とはどういうことか分かりますか?
本肢でいえば、「土地を使わず放っておくこと」を言います。
難しい言葉も分かりやすい言葉に置き換えることができればイメージしやすいですよね!?
イメージ学習で短期間で実力をつけられます!
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【問2】免許の要否
Aが借金の返済に充てるため、自己所有の宅地を10区画に区画割りして、
不特定多数の者に反復継続して売却する場合、Aは免許を受ける必要はない。
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【解答】
X
Aは「宅地」を「不特定多数の者に反復継続」して「売却」するため「宅地建物取引業」を行っています。
したがって、Aは免許必要です。
借金の返済に充てるためという目的については何の関係もありません!
免許が必要かどうかの問題については、どんなヒッカケ問題であっても解けるようにしましょう!
そのためには、解き方を覚える必要があります!
その解き方は個別指導でお伝えします!
【問3】建築基準法
建築基準法の規定が適用された際現に建築物が立ち並んでいる幅員4メートル未満の道で、
特定行政庁が指定したものについては、道路の境界線は、現在の道路の境界線とみなされる。
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【解答】
X
本問は「道路の境界線は、現在の道路の境界線(動画内の青の「右側」の縦線)とみなされる」が誤りです。
幅員4メートル未満の道で、特定行政庁が指定したものについては、
「道路の中心線からの水平距離が2メートルの線(動画内の青の「左側」の縦線)」がその道路の境界線とみなされます。
これをセットバックと言います!
これは文字では分かりにくいので特別に動画にいたしました!
本問の内容だけでなく、関連ポイントも合わせて解説しています!
「つなげる学習」も効率的な勉強法の一つなので、是非行っていきましょう!
※つなげる学習=関連ポイントを一緒に勉強する勉強法
>>セットバックの解説動画はこちら
個別指導ではこのように具体例を出しながら解説して理解していただいています!
このような理解学習を行うことで、応力を付け、どんな問題が出ても合格できる力を付けていただきます!