11月10日の3問

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おはようございます!レトスの小野です!

本日は、苦手な人が意外と多い「法令上の制限の勉強の仕方」について動画で解説します!

【問1】代理

AはB所有の甲土地を売り渡す代理権は有していないにもかかわらずCと甲土地の売買契約を締結した。
BがCに対し、Aは甲土地の売却に関する代理人であると表示していた場合、
Aに甲土地を売り渡す具体的な代理権はないことを
Cが過失により知らなかったときは、BC間の本件売買契約は有効となる。

 


【問2】監督処分

国土交通大臣に宅地建物取引業を営む旨の届出をしている
信託業法第3条の免許を受けた信託会社は、
宅地建物取引業の業務に関し取引の関係者に損害を与えたときは、
指示処分を受けることがある。

 


【問3】国土利用計画法

Aが所有する市街化区域に所在する面積5000㎡の一団の土地を分割して、
1500㎡をBに、3500㎡をCに売却する契約をAがそれぞれB及びCと締結した場合、
Bは事後届出を行う必要はないが、Cは事後届出を行う必要がある。

 

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