11月8日の3問

【問1】代理

Aから委任を受けた代理人Bが、Aの許諾及び指名に基づき、 Cを復代理人として選任したときは、 Bは、Cの不誠実さを見抜けなかったことについて、社会通念に照らして責めに帰することができる事由があった場合、Aに対し責任を負う。

 


【問2】8種制限

宅地建物取引業者Aが、自ら売主として、宅地建物取引業者でないBと建築工事完了前のマンション(代金3,000万円)の売買契約を締結した場合、Aが、Bから手付金600万円を受領する場合において、その手付金の保全措置を講じていないときは、Bは、この手付金の支払を拒否することができる。

 


【問3】国土利用計画法

停止条件付きの土地売買等の契約を締結した場合には、
停止条件が成就した日から起算して2週間以内に事後届出をしなければならない。

 

宅建通信に関する相談はこちら