令和7年度の宅建試験対策の個別指導

7月19日の3問【受講者用】

【問1】時効

AはBに100万円を貸した。
その際の金銭消費貸借契約の特約で、貸金債権につき消滅時効の利益をあらかじめ放棄する旨を約定したとしても、その特約は無効となる。

 


【問2】重要事項説明

宅建業者A(媒介業者)は、売買契約が成立するまでの間に、代金に関する融資のあっせんについて融資条件を重要事項として説明したが、その融資が成立しないときの措置について買主に説明しなかった場合、宅建業法違反となる。

 


【問3】国土利用計画法

注視区域又は監視区域に所在する土地について、事前届出をしないで土地売買等の契約を締結した場合、当該契約は無効である。

 

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