令和7年度の宅建試験対策の個別指導

6月30日の3問【受講者用】

【問1】代理

AはB所有の甲土地を売り渡す代理権は有していないにも関わらずCと甲土地の売買契約を締結した。
BがCに対し、Aは甲土地の売却に関する代理人であると表示していた場合、Aに甲土地を売り渡す具体的な代理権はないことをCが過失により知らなかったときは、BC間の本件売買契約は有効となる。

 


【問2】営業保証金

宅地建物取引業者は、不正の手段により法第3条第1項の免許を受けたことを理由に免許を取り消された場合であっても、営業保証金を取り戻すことができる。

 


【問3】都市計画法

都道府県が都市計画を決定する場合、必ずしも国土交通大臣と協議し同意を得る必要はない。

 

宅建通信に関する相談はこちら