令和7年度の宅建試験対策の個別指導

4月30日の3問【受講者用】

【問1】不法行為

Aの故意又は過失による加害行為により、Bが即死した場合、Bに損害賠償請求権が発生せずに死亡したと考えられるため、その相続人はBの損害賠償請求権を相続することができない。

 


【問2】8種制限

宅建業者Aは自ら売主として、3000万円の土地付建物(未完成)を宅建業者Bと売買契約を締結した。
債務不履行による契約解除に伴う損害賠償の予定額を500万円、それとは別に違約金として500万円と特約した場合、本特約は、損害賠償の予定額と違約金を併せて600万円となる。

 


【問3】盛土規制法

盛土規制法によれば、宅地造成等工事規制区域は、宅地造成に伴い災害が生ずるおそれの大きい市街地又は市街地となろうとする土地の区域であって宅地造成に関する工事について規制を行う必要があるものについて指定される。

 

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