令和7年度の宅建試験対策の個別指導

4月29日の3問【受講者用】

【問1】債権譲渡

AB間で金銭消費貸借契約を締結した際に、債権譲渡することを禁止する特約を約定した。
それにも関わらず、債権者Aが第三者Cに対して債権を譲渡した場合、この譲渡は無効となる。

 


【問2】8種制限

宅建業者Aは自ら売主として、3000万円の土地付建物(未完成)を宅建業者でないBと売買契約を締結した。
債務不履行による契約解除に伴う損害賠償の予定額を500万円、それとは別に違約金として500万円と特約した場合、当該特約は、無効となる。

 


【問3】盛土規制法

宅地造成等工事規制区域内において、果樹園用地の造成のため10万㎡の土地について切土又は盛土を行う場合、盛土規制法の許可を有しない。

 

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