4月23日の3問【受講者用】

【問1】契約解除

A所有の建物につき、Aを売主、Bを買主とする売買契約が成立し、 移転登記後引渡前に、地震により建物が滅失してしまった。
この場合、両者の責に帰すことができない場合、買主Bは売主Aからの代金の請求を拒むことができない。

 


【問2】クーリングオフ

クーリングオフによる申込みの撤回または契約の解除は、売主である宅地建物取引業者が契約の履行に着手した後においては、もはやすることはできない。

 


【問3】農地法

会社の代表者が、その会社の業務に関し、農地法の規定に違反して転用行為をした場合は、その代表者が罰せられるのみならず、その会社も1億円以下の罰金刑が科せられる。

 

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