令和7年度の宅建試験対策の個別指導

4月22日の3問【受講者用】

【問1】契約解除

A所有の建物(1000万円)につき、Aを売主、Bを買主とする売買契約が成立し、手付金として500万円を支払ったが、移転登記前に、売主の過失により建物が滅失してしまった。
この場合、BはAに対して、契約解除もしくは損害賠償請求ができる。

 


【問2】クーリングオフ

宅建業者でない買主からクーリングオフによる売買契約の解除があった場合で、この契約の解除が法的要件を満たし、かつ、売主Aが手付金を受領しているとき、Aは手付金から違約金を控除して返還することができる。

 


【問3】農地法

農地法の許可を受けずに農地を宅地として造成した者は、都道府県知事から工事の停止、原状回復、その他違反を是正するため必要な措置を行うよう命ぜられることがある。

 

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